透明と灰と水

自由律俳句

2019-12-24から1日間の記事一覧

イブと命日

涙がとまらない生きててほしかったなんてわたしのエゴですごめんなさい 見えないものは信じないけど天国があるならそこで穏やかに暮らしててほしいと思う夜 悲しみに浸る隙など与えないで欲しいけどやる事多過ぎて逆に死ぬ 大して面白くもない3時間スペシャ…

それはほとんど恋のようなものだった

全てがどうでもよくなる程のピュアな気持ち時が止まるってこういうことなんだね 何もせずとも生きてるうちに会えると思ってた 嘘ついて来たの左手気にして言葉を繋ぐ 白いブラジャー水色のリボン目に焼き付けてページを捲る 卑猥な言葉共通認識ふたり気付か…