透明と灰と水

自由律俳句

2020-02-16から1日間の記事一覧

バスボムから出てきた鳥に水滴の帽子をのせる

生きろと言うことの残酷さ 名指しができない 噛んだガムを包むには小さ過ぎる 届かないアイ メッセージ 今日も使い古しの妄想で したいししにたいし 恋みたいな感情が体内で窮屈そうにしてる 隠し味の味しかしない 無い無いで嘘、どこにもない 汚点どころか…