透明と灰と水

自由律俳句

2019-12-18から1日間の記事一覧

偽物の自分とその残骸たち(自由律俳句)

誰か拾ってくれたらと思う度他人任せじゃいけないと気付く魅力なんて欠片もないのに 人生が夢ならあこがれの人もまだ生きてるし 愛のないセックスしかしたくないと呟く誰より他人に優しいあのひと 噂なんてどうだっていい真実も要らないずっと好きだよ 愛だ…